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【INDY】佐藤琢磨選手、’18年はRLLレーシングへ


日本人で初めてとなるインディ500優勝を果たすなど、歴史的な2017年シーズンを終えた佐藤琢磨選手。しかしシーズンが進むにつれ、所属するアンドレッティ・オートスポートが長年にわたりパートナーシップを築いてきた、ホンダからシボレーへとエンジンを変更するという報道も成されるなど、その動向には注目が集まっていた。

そんななか、2017年シーズン最終戦ソノマを終えた2日後に、佐藤琢磨選手の2018年の参戦体制が発表された。今年から所属したアンドレッティ・オートスポートから、同じホンダ・ユーザーのレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)へと移籍し、2018年も北米インディカー・シリーズに参戦する。

 

レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)といえば、佐藤琢磨選手が2012年にも所属した、いわば”古巣”のチーム。当時は1台体制での参戦だったが、同年のインディ500では堂々たるトップ争いを繰り広げ、最終ラップでのダリオ・フランキッティとのバトルは、現在でも語られる名シーンといえる。

以下、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングから発表されたリリースを一部引用して紹介する。

【共同チームオーナー、ボビー・レイホールのコメント】
「琢磨がチームに戻ってくれることを心から喜んでいます。私は彼のスピリット、そして様々なことへのアプローチにかねてより敬服していたので、今年のインディ500で優勝した時には自分のことのように嬉しく思いました。彼がチームに復帰するという好機は、とても見過ごせるものではありません。琢磨とグレアム(・レイホール)はきっとうまくやってくれるはずで、ふたりは2018年のどのレースでも勝てるくらい強力なマシーンを手に入れるでしょう。まだ2017年シーズンが終わったばかりだというのに、2018年シーズンの開幕が待ちきれない気持ちです」

【佐藤琢磨選手のコメント】
「レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに戻って来られて本当に嬉しく思います。過去数年間、チームは驚くほどコンペティティヴでした。2018年にこのチームの一員となることが待ちきれないような思いです。きっと、僕たちは一緒に素晴らしいことを達成できるはずです」

■レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングについて
オハイオ州ヒリアード、そしてインディアナ州ブラウンズバーグに本拠を構えるレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)は、インディカー・シリーズで3回チャンピオンに輝き、1986年にはインディ500を制したボビー・レイホール、それにCBSレイトショーのホストを務めていたデイヴィッド・レターマン、Mi-Jackの共同オーナーであるマイク・ラニガンの3人が共同オーナーを務める。

2017年シーズンは、ボビー・レイホールの息子グレアム・レイホールがインディカー・シリーズに参戦、第7戦&第8戦のデトロイト・ダブルヘッダーで2連勝するなどの活躍を見せた。

 

(TEXT:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)