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【SEMA17】新型シビック・タイプRのエンジンを単品販売


アメリカ最大のアフターマーケット・パーツショーとして知られる「SEMA」。ラスベガス中心部のコンベンション・センターにて毎年11月初旬に開催されるこのショーは、広大な敷地に星の数ほどあるアフターパーツやアクセサリー部品、ガレージ関連、洗車などケミカル部品メーカーが出展する。

近年では自動車メーカー自体の出展も増えてきており、デモカーやコンセプトカーの発表はもちろん、アフターパーツメーカーやショップとコラボレーションしたカスタムカーやチューニングカーの展示も多い。そんな今年のSEMAショーにおいて、なんと新型シビック・タイプRのエンジンを単品販売することが発表される。

これまで日本や欧州を中心に販売されてきた歴代シビック・タイプRだが、最新モデルのFK8型からは世界戦略車となってアメリカ市場でも販売が開始され、非常に高い人気を集めている。エンジンはK20C1型と呼ばれる2リッターVTEC直噴ターボで、北米仕様は最高出力306hp/6500rpm、最大トルク40.8kg-m/2500~4500rpmを発揮する。

そのK20C1型ユニットを、北米ホンダのレース活動を担当するHPD(ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント)がアメリカ国内でのモータースポーツ繁栄のため、「ホンダ・レーシングライン・プログラム」の一環として単品での販売を行うとのこと。

気になる価格は、6519ドル(約74万円/1ドル=113.44円換算)。現在のところストリートユースを前提とした発売ではなさそうだが、現代最強クラスの2リッター4気筒ターボ・エンジンを新品購入できるというのは大きな魅力。今後はネオヒストリック世代のホンダFF車に、K20C換装なんていうチューニングスタイルが定番化するかも!?

(TEXT:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)