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【NAIAS18】アキュラがV6ターボ搭載車を開発中


2018年デトロイト・ショーのプレス・カンファレンスにおいて、ホンダの北米向けブランドであるアキュラは、アキュラ車専用のV型6気筒ターボ・エンジンを開発していると発表した。このV型6気筒ターボは、新型NSXのエンジン技術を導入して設計が進められているという。

新型NSXに搭載されるのは、3.5リッターV型6気筒直噴DOHCツインターボ。2018年モデルのアキュラNSX(北米仕様)は排気量3493cc、最高出力500hp/6500-7500rpm、最大トルク406lb-ft/2000-6000rpmを誇る。開発中とされるエンジンの排気量ほか詳細は明らかにされなかったが、アキュラの4WDシステム・SH-AWDの最新版と組み合わせられるとのこと。

現在、アキュラではRLXやTLX、MDXにV6エンジン搭載車をラインナップしているが、いずれもSOHC i-VTECユニットをフロントに横置きで積む。NSXの技術を応用して開発されるエンジンを搭載するなら、縦置き搭載するスポーツセダンというのが自然なように思われる。

そこで思い出されるのが、2016年のデトロイト・ショーで披露された「アキュラ・プレシジョン・コンセプト」であり、その市販版に期待が高まる。

プレス・カンファレンスでは、この新開発V6ターボは『アキュラ車専用』とアナウンスされていたが、旗艦車種であるRLXがレジェンドとして日本国内へ導入されていることからも、完全に北米市場専用とも言い切れない。

NSX由来のV6ターボを縦置き搭載し、SH-AWDと組み合わせたスーパーセダン。近い将来、そんなクルマが発表される日が待ち遠しい。

(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)