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【GT300】いよいよ2018 SUPER GTが開幕!! 


日本国内のモータースポーツが、続々と開幕戦を迎えた4月。なかでも注目度がもっとも高く、圧倒的な観客動員数を誇るスーパーGTが、ついに開幕しました。

開幕戦の舞台は、今年も岡山国際サーキット。レースウィーク直前までは春らしい気温が続いていたものの、レースが行われる週末は荒天の予報。残念ながら搬入日の金曜日から雨に見舞われましたが、レースウィークは沢山の観客が訪れ、サーキットは賑わいました。

そんなスーパーGTには、今年、いくつかの注目すべきポイントがあります。GT500クラスでは、元F1シリーズチャンピオンのジェンソン・バトン選手がフル参戦すること。そしてGT300クラスでは、2台の新型マシンNSX GT3が参戦することです。

2台のNSX GT3のうち1台を走らせるのは、チーム「Modulo Drago CORSE」。かつてホンダのエースと呼ばれた道上 龍選手が、自らチーム代表を務めるDrago CORSEがホンダアクセスのスポーツブランド「Modulo」とタッグを組み、Modulo Drago CORSEとしてGT300にフル参戦。マシンは34号車Modulo KENWOOD NSX GT3です。

ホンダアクセス「Modulo」は、今シーズンGT300に参戦する34号車 Modulo KENWOOD NSX GT3、そしてGT500に参戦する64号車 Epson Modulo NSX GTを引き続きサポート。ホンダスタイル誌面およびホンダスタイルwebでも、この2台の情報をフルカバーします。

レースレポートを中心に、サーキットでの様々なエピソードなどを盛り込んで紹介していきますので、ぜひお楽しみにしてくださいね!

さて4月8日(土)の朝9時から始まった練習走行。気温は8度と、真冬に季節が逆戻りしたかと思うほど。路面も至るところに水たまりが残るなか始まりました。

34号車Modulo KENWOOD NSX GT3は道上選手がドライブ、途中に他車のトラブルなどにより2度の赤旗中断がありましたが、道上選手は1分26秒759を記録、この時点の7番手タイムで大津弘樹選手へとドライバーチェンジを行います。

その数分後、ふたたび雨雲がサーキットを覆い、ヒョウが混じる雨が降り始めました。セッション最後は各GT300/500の専有走行時間が設けられ、大津選手が引き続き走行を担当しましたが、ウェット路面のためベストタイム更新はされず、練習走行時間終了となりました。

午前中の雨は止んだものの、コースは変わらずウェットという状況下で予選がスタート。スーパーGTの予選はノックアウト方式で、GT300はQ1において上位14台のマシンがQ2へと進出する事ができます。セッション開始から5分ほど過ぎ、34号車 Modulo KENWOOD NSX GT3がコースイン。Q1は大津弘樹選手が担当しました。

今シーズンからGT300に参戦する大津弘樹選手(左)と、Modulo Drago CORSEのチョン・ヨンフン監督(右)

今シーズンからSUPER GTに参戦する大津選手は、昨年までF4やF3などに参戦。「ハコ車」での本格的なレースは今回が初めてとのこと。そんななか大津選手は14番手タイムとなる1分26秒505を記録、このままであればギリギリでQ2へ進出できるというチームの願いも叶わず、2台に抜かれて16番手でQ1を終えました。

翌日に行われる決勝レースは、16番手から表彰台を目指します。

(text:Leah MIZUMURA 水村リア)