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小型スクーターPCXの新型は三兄弟で登場


スタイリッシュなフォルムと軽快な操縦安定性、そして環境性能に優れたエンジンなどが人気のスクーター「PCX」がフルモデルチェンジ。125ccの「PCX」が2018年4月6日、高速道路も走行できる「PCX150」を同4月20日より発売する。

従来モデルより好評だった外観デザインは、フロントからリアまで連続的に変化する曲面で構成した“流麗で伸びやか”なデザインとすることで、PCXの先進性と上質感をより強調したフォルムへと一新。ボディカラーは全タイプにキャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、ブライトブロンズメタリックの4色が用意される。

エンジンは優れた燃費や扱いやすい出力特性を持つ水冷4ストローク単気筒「eSP」を小変更して搭載。エアクリーナーやマフラーの形状・内部構造を見直し、高回転域における出力向上を実現するとともに、低速域の加速力と中高速域での伸びのある走りを両立させている。なおアイドリングストップ・システムは継続して採用している。

車体と脚まわりでは、メインフレームをダブルクレードル構造へと変更。フレーム剛性をアップさせるとともに、前後ホイールの軽量化とタイヤサイズをワイド化している。

そのほかリアサスペンションのストローク量を増加させることで、より快適な乗り心地と軽快なハンドリングを実現。またPCX150には、フロントのみが作動するABS(アンチロックブレーキシステム)を搭載した。

装備面では、ポケットなどからキー自体を取り出すことなくメインスイッチノブの解施錠ができる「Honda SMART Keyシステム」を新採用。さらなる利便性の向上が図られている。

価格はPCXが34万2360円(税込)、PCX150が37万3680円(税込)、PCX150〈ABS〉が39万5280円(税込)となる。

さらに新型PCXには、eSPエンジンにモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドの「PCX HYBRID(上写真の左)」と、100%電気で動くEVスクーター「PCX ELECTRIC(上写真の右)」の登場も予定されている。詳細なスペックや発売日に関しては発表されていないが、いずれも2018年夏〜秋の発売が噂されており、こちらにも注目だ。

なお、PCXおよびPCX150の試乗インプレッションは次号ホンダスタイル90号(2018年6月20日発売)で掲載予定。こちらもお楽しみに!

(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)