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トーランス近郊の日本人街でペルー料理を楽しむ


アリゾナ州フェニックスでのインディカー・シリーズ第2戦を終えて、第3戦ロングビーチGPのためカリフォルニアへとんぼ返り。このロングビーチGPが終わるまで、泊りはガーデナ。アメリカン・ホンダの本社があるトーランスの北隣りの街です。

ここいらには大きな日本人コミュニティがあるので、クルマが左ハンドル&右側通行で、支払いがドルである以外は、ほとんど日本にいるのと同じ。日本食もそれこそ何でもありますよ。寿司、天ぷら、蕎麦、焼鳥、とんかつ、ラーメンはもちろんのこと、数ある居酒屋の中は沖縄の料理を出すところまで。スーパーも日本の製品ばっかり扱う店が何軒もある。

てことで、ひとりでいる時はドップリ日本食……特に蕎麦屋さんに通っちゃってるんですが、インディカーの取材仲間がロングビーチにやって来ると、毎晩日本食というワケには行かなくなるワケです。木曜はノース・キャロライナとミネソタからのレポーターを馴染みの蕎麦屋さんに招いて、かなりの好評を頂いたんだけど、金曜は彼らのリクエストでペルー料理のエル・ポーヨ・インカってレストランで食べることに。

レストランの看板。チェーン展開してるらしいが、他で見たことない

店名は「インカのチキン」って意味だと思う。店の外からでもガラス越しに”ロティサリー”(回転式焼き機とでも訳す?)が見えてて、鳥がこんがり焼かれてた。しかし、私が頼んだのはロモ・サルタードってビーフの料理。みんなチキンじゃおもしろくないからね。

牛肉料理のロモ・サルタード=13ドル25セント。安い! 美味い!

そして、このロモ・サルタードが大当たりでした。不思議な美味しさ。牛肉と一緒に炒められてるっていうのか、和えてあるのがトマト、玉ねぎにフライド・ポテト! 水っぽいものも気にせずポテトと炒めちゃう発想に興味を持ったから頼んだんだけど、絶妙の混ぜ具合で、それぞれの野菜の分量もバランスも良くて、ポテトのビミョーな食感がまたイイカンジだった。冷めたらダメだろうと、温かいうちに完食。少しパラパラのご飯との相性も上々でしたよ。

チキン食べたさに火曜日のランチで舞い戻り。手前がチキンフライドライスで、奥がロティサリーチキン。どちらもデリシオーソ!

今回の発見は、スパイシー・ソースの”アヒー”。アルゼンチン出身のビデオグラファー、チリ出身のフォトグラファーに確認したところ、彼らの国にはないという話。

てことで、ペルー・オリジナルに認定されたアヒーはホース・ラディッシュ系の辛さで、ピリッを超えて”ビリッ”と来る。ぜひ試してみて!

ペルーのビール=クスケーニャ。おそらくクスコのブランド。ほんのり甘いのが特徴

ビールもちゃんとペルー産が出されてた。クスケーニャは”クスコの”って意味だと思う。あの巨大地上絵のある町。それとクリスタル。ペルーのビールは初めてだったけど、どちらもほんのり甘かった。こちらも、チャンスがあればお試しあれ。アディオス!

ビールその2はクリスタル。こちらもサッパリ・テイストにビミョーな甘さ。
その横がスパイシー・ソースの”アヒー”

El Pollo Inka
23705 Hawthorne Blvd, Torrance, CA 90505 USA
310-373-0062

原稿では触れなかったが、プリンのペルー風もオーダー。カラメルソースとチョコレートソース、両方かけちゃうのがペルー流か

text:Pancho Amano (ヒロ松下は私をこう呼ぶ)
ジャック・アマノのINDYCARレポート」もよろしく!