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新世代のホンダ・モンキーが125ccで新登場!


ホンダは、コンパクトで愛らしいスタイリングと、走る楽しさを広げた原付二種のレジャーモデル「モンキー125」を7月12日(木)に発売する。

モンキー125の車両自体は、2017年秋に開催された東京モーターショーで発表されていたため、日本市場への導入も予定通りといったところ。近年、ホンダをはじめ各二輪メーカーが力を入れている125ccクラスだが、さらに活気づくことは間違いなさそうだ。

モンキー125の開発にあたっては、楽しさをスケールアップし、遊び心で自分らしさを演出する“アソビの達人”をコンセプトに定めたという。ベースとなっているのは、日本市場だけでなく北米やアジア諸国などで人気となっている「GROM」だが、モンキー125は外装だけでなくスイングアームやリアサスペンションも専用となるなど、徹底して「モンキーらしさ」にこだわっている。

トラディショナルなフォルムのモンキーに対し、未来的な外観が魅力のGROM。価格は35万1000円

モンキー125は、従来の50ccモデル「モンキー」の特徴である「シンプル」「コンパクト」「愛らしさ」などの不変的な魅力を踏襲しつつ、125ccという排気量ならではの力強く扱いやすいエンジン出力特性や、取り回しやすいボディサイズにより、かつてのモンキーオーナーだけでなく幅広いライダーに受け入れられやすいモデルとなっている。

基本デザインはボディの前後長を短く、上下にボリューム感を持たせた台形シルエットを採用。丸型の燃料タンクやスチール製の前後フェンダー、アップタイプのマフラー、クローム仕上げのマフラーカバーなどを備え、「モンキーらしさ」を強調している。

ボディカラーは、パールネビュラレッドとバナナイエローの2色。いずれも燃料タンクはホワイトとのツートーン仕様となる

エンジンは、空冷4ストロークOHC単気筒。トランスミッションは4速が組み合わされ、市街地で多用する回転域では力強く、ツーリング走行ではスムーズさを楽しめる出力特性とした。

メインブレームはバックボーン式で、しなやかさと剛性を確保。フロントの倒立フォークはGROMと共通ながら、リアスイングアームはモンキー125専用設計とされ、リアサスペンションも2本タイプを採用している。

ブレーキは、前後ともディスク式を採用。フロントのみABSを装着した仕様が用意される。タイヤは12インチのブロックパターンタイプで、高密度ウレタンを採用したクッション性の良いシートの採用などとあいまって、快適な乗り心地を確保するとともに、剛性感としなやかさを兼ね備えた扱いやすい操作フィールを実現した。

こちらがABS非装着車で、価格は39万9600円。外観におけるABS装着車との違いはフォークガードとFブレーキ内側の機構のみ

カスタムベースとしても多いに楽しめそうなモンキー125は、ヒットモデルとなる予感がいっぱいの1台だ。価格は39万9600円。ABS装着車は43万2000円となる。

モンキー125 SPECIFICATION(【】内はABS仕様 )
全長×全幅×全高:1710×755×1030mm
ホイールベース:1155mm
最低地上高:160mm
シート高:775mm
車両重量:105kg【107】
乗車定員:1名
最小回転半径:1.9m
エンジン型式:空冷4ストロークOHC単気筒
総排気量:124cc
ボア×ストローク:52.4×57.9mm
圧縮比:9.3
最高出力:9.4ps/7000rpm
最大トルク:1.1kgf・m/5250rpm
燃料供給装置形式:電子式PGM-FI
始動方式:セルフ式
燃料タンク容量:5.6リットル
変速機形式:常時噛合式4段リターン
タイヤ(F/R):F:120/80-12 65J/R:130/80-12 69J
ブレーキ形式(F&R):油圧式ディスク
懸架方式(F/R):テレスコピック式(倒立サス)/スイングアーム式
フレーム形式:バックボーン
メーカー希望小売価格:39万9600円【43万2000円】

(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)