Honda好きが堪能できる、Hondaスピリッツ溢れる情報誌
  1. TOP
  2. MOTORSPORTS
  3. 【まき日記】レースを楽しく見るコツ、教えちゃいます

【まき日記】レースを楽しく見るコツ、教えちゃいます


皆さん、こんにちは! Modulo Smileの安藤麻貴です。

ゴールデンウィークまっただなかの5月3-4日、富士スピードウェイにてスーパーGT第2戦が開催されました! 私も当日の様子などをレポートします。

今年の横断幕とパシャリ

レース本編に関しては、ホンダスタイルwebの別記事(予選決勝)でも紹介しているので、今回は日記を書きつつ私が気になったワードを解説したいと思います。スーパーGTビギナーという方の、レース観戦のお役に立てればと思います♪

そんなの知ってるよ!というレース通の方も、どうぞお付き合いくださいね。

まず3日の予選日。この日は夜中から続く暴風雨で、朝も雷の音で目覚めました。心配していた雨は8時頃には止みましたが、ものすごい霧! もはや1メートル先のブースでさえ、霞んで見えるほどの濃霧でした。

富士スピードウェイは霧が発生しやすいイメージですが、これほどの霧は久しぶりに体験しました(笑)

もちろん予選スケジュールはディレイ。本来ならば、スーパーGTの予選はノックアウト方式(Q1上位の勝ち残りが次の予選Q2に進める)ですが、急遽20分間の1発勝負になりました。予選の頃には霧もはれて一安心。

予選を担当した道上選手は、12番手のタイムを記録。ノックアウト方式なら、上位14チームがQ2に進出できて、もう1回アタックできたのにー!なんて思いながらも、荒天対策なので仕方ないですね。結果的にこの予選、なんと3チームが『四輪脱輪』で記録を抹消されてしまったため、34号車Modulo KENWOOD NSX GT3は11番手からのスタートになりました。

縁石の上を走ったり跨いで走るのはOKですが、四輪とも縁石の外側(または内側)に出ちゃうのはダメです

『四輪脱輪禁止』…。このルール、ここ数年さらに厳しくなってきたイメージですが、チームテント内でModulo Prettyの子たちに”ヨンダツ?”と聞かれたり、案外知らない方もいるようなので簡単に説明すると。

四輪脱輪とは、コースからマシンのタイヤが4本とも外にはみ出てしまうこと。ここでいうコースとは舗装路面上のことで、コースにはよく見ると両サイドに白線が引かれています。この白線が「コース」の目印です。

(ちなみに縁石は、またぐのはOKだけど、それを超えて4輪がはみ出てしまうとルール違反になってしまいます)

スーパーGTでは、公式予選アタック中にこの『四輪脱輪』をしてしまうと、いくら良いタイムを出していても当該ラップのタイムは抹消されてしまいます。

テント内の会話で「コースから外にはみ出たら、その分距離が長くなってタイムか遅くなるのでは?」と聞かれましたが、そうとも限りません。コーナーを曲がる時、小回りすればするほどコーナー手前で速度を落とさなければ回りきれません。

逆にできるだけ大きな曲線で曲がれば、その分スピードを残せるので、コーナー出口のスピードアップに繋がり、その後のストレートスピードもアップするんです。ドライバーさん達は、細かなルールの中で最速タイムを出すために奮闘しているんですね。

そして5月4日、決勝レースの日。この日は風は強いものの天気は良く、5万5000人の来場があり、沢山の人で賑わっていました。

今回の決勝グリッドウォークでは、私がグリッドボードを担当させて頂きました。メインストレートに誰よりも先に入場し、マシンが来るのを待っている時間。メインスタンドからは沢山の熱い声援が聞こえてきて、各メーカーの旗が力強く振られている……そんな瞬間、あぁこれからレースが始まるんだな、と毎回ドキドキします。この時間がすごく好き。

決勝レースのスタートドライバーは大津弘樹選手。開幕戦では決勝レースを走ることなくリタイアしたため、今回がスーパーGTの決勝デビュー! 11番手スタートから攻めの走りで順位を上げて道上選手にバトンタッチ。

第2スティントを担当した道上選手は、NSX GT3の燃費を気にしつつ燃費走行を強いられていたそうですが、そんな中でも安定感ある走りを展開、タイヤも労わりながら第3スティントの大津選手にマシンを託しました。

そして大津選手は最後までプッシュし、8位でフィニッシュ! 34号車Modulo KENWOOD NSX GT3は見事ポイントをGETです!

NSX GT3は燃費があまり良くなく、そのためピットストップの際は給油に時間がかかってしまうそうですが、そんな中でもポイント圏内に入れるのは、ドライバーお二人の高いポテンシャル、そしてチーム力があってこそですね!

そんな34号車は、今回なんと『ZFアワード』を受賞しました! ZFアワードとは、レースウィークに優れたパフォーマンスを見せてくれたメカニックさんに贈られる賞。縁の下の力持ち、レースをするうえで、チームに無くてはならない存在のメカニックの方々をフィーチャーする賞って素晴らしいですよね。

今回は、全くの新型マシンであるNSX GT3を適切にメンテナンスし、2戦目にして上位入賞できるクルマに仕上げたことが受賞理由だそうです。

毎戦レースウィークを万全の状態で迎えられるようにメンテナンスし、レース中も黙々とマシンやタイヤのメンテナンス、ピットストップではコンマ1秒を争う無駄のない作業をし、時には徹夜でマシンを修復したり…。

メカニックさんって、とっても格好いいんです! 皆さんも是非、レース観戦の際はメカニックさんにも注目してみてくださいね♪

メインステージMCの、こにわさんと

さて、私たちレースクイーンの2日間はというと。今回もスポンサーPRステージや、ピットウォーク、グリッドウォーク、トークショーや物販、キッズウォークなど大忙し!

今回、ホンダブース内のModulo物販では、ペーパークラフト、キーホルダー、クッションブランケットの3点が新登場しました! 
(詳しくはこちらの記事を→イベント充実のホンダブースは見逃せない!

ペーパークラフトはピットのデザインで、マシンや監督ドライバーのほかに、私たちも居るのでぜひGETしてくださいね!

そしてModuloスマイルonステージでは、岡山よりさらにパワーアップしたファンの皆さんの声援に感動!いつも見守ってくださるファンの皆さんに感謝です。

ホンダブースでは、今回FREED ModuloX、S660ModuloXコンセプト、そしてNSXの車両展示がありました。普段街中でも滅多にお目にかかることのできないNSXに、乗り込んで写真を撮ることができるんです! これはお子様だけでなく、大人も嬉しいですよね。

34号車Modulo KENWOOD NSX GT3を白黒反転させたカラーリングになっていて、さらにテンションアップ! 気分はレーサーです♪笑 スーパーGTでは毎戦イベント広場のホンダブースにて展示予定なので、必見です!

そしてレースクイーン大賞新人賞のステージで、はるまちゃんがスピーチしました。今年レースクイーンデビューしたはるまちゃん、Moduloを背負って新人賞に挑戦します!

小さくて笑顔が可愛いはるまちゃん、実はとっても頑張り屋さんで、私がポンコツ発動してもフォローしてくれるしっかり者!クレインズの頃から絶大な信頼をしてます♪

ギャルズパラダイスHPにて、5/11より投票開始するので、皆さんの清き一票をよろしくお願いします!

スーパーGT第3戦は、5/18-19に鈴鹿サーキットにて行われます。今年から300kmに変わった鈴鹿ラウンドで、どんなドラマが生まれるのか今からとっても楽しみです♪

次戦も34号車Modulo KENWOOD NSX GT3が格好いい走りを見せてくれるように、皆さん一緒に応援よろしくお願いします!

2018 Modulo Smile
安藤麻貴 
オフィシャルブログも見てね!