Honda好きが堪能できる、Hondaスピリッツ溢れる情報誌
  1. TOP
  2. MEETING
  3. S660の聖地で3度目の『S660 Meet and Greet』開催!!

S660の聖地で3度目の『S660 Meet and Greet』開催!!


あたりがすっかり春の装いとなった2018年3月31日(土)、S660の3周年を記念したイベント『S660 Meet and Greet ~3rd Anniversary~』が、同車の生産拠点である八千代工業・四日市製作所にて行われた。

一昨年、そして昨年に続いて3度目の開催となるイベントでは、透き通るような晴天と、製作所周辺の道路も桜が満開という素晴らしいロケーションに恵まれ、S660の来場台数は119台(ゲストや展示車など全てのS660は148台)、来場者数は175名(ゲストや出展協力など全ての来場者は205名)が日本全国から集結した。

この『S660 Meet and Greet ~3rd Anniversary~』は、S660を生産している四日市製作所のスタッフが手作りで作り上げているイベント。S660の製造に関わっている現場の方々が、自分たちの作り上げたS660を深い愛着を持って乗っているオーナーにお応えしたいと、企画したのが始まり。それだけにイベントは終始アットホームな空気に包まれていた。

今回のイベントは前回までと異なり完成車工場内のみで行われたが、そのぶん内容は濃縮かつ充実。オーナーの方々にもっと“聖地”を感じて頂くべく、イベントを主催した八千代工業関係者の「皆様の期待を絶対に超えてやろう!」という意識は、日ごろのS660生産の意気込みでもあるとのこと。そんな本イベントのコンテンツは下記のとおり。

メイン会場

椋本LPLほか、開発メンバーが集合してのトークライブ
そのほか記念撮影/ミニ四駆大会/軽食コーナー/バーチャル工場見学など


S660のつくり手たちにメッセージを届けよう(コミュニケーションボード)

トークライブの司会は八千代工業の代表取締役社長、山口次郎氏。S660の開発当時は本田技術研究所に所属し、椋本LPLら開発チームを支えた

椋本LPLを始め、当時の開発メンバーの多くはプライベートで参加されており、しかも愛車S660で自走してきたという。そんな開発陣を支えたのが現在の八千代工業社長、山口次郎氏だ。当時は本田技術研究所で活躍しており、この日は開発メンバーを前に名司会ぶりを発揮。今だから話せるエピソードの数々に会場は大盛り上がりとなった。

生産部門イベント


溶接ラインツアー/塗装作業体験


組立作業体験とエンジンの仕組み解説/完成車検査ライン体験

S660の生産を行っている四日市製作所ならではのコンテンツが、この生産ラインの見学。休日の工場内を特別に見学することができただけでなく、水で代用しての塗装作業体験や、目視による検査、さらに選ばれた参加者が助手席に座ったまま検査ラインを通過する完成検査ライン体験など、充実した内容となっていた。

展示会場

Yachiyo Styling Parts for Honda S660』特別色 展示販売


カーボンルーフ(開発品)/ ポリカルーフ(開発品)
そのほかにも、燃料タンクの進化や陸上競技用車いす(カーボンレーサー)が展示された。

また純正アクセサリーを販売するホンダアクセスとM-TEC(無限)の展示ブースもあり、多くのS660オーナーが足を止め、愛車のチューニングを相談したり展示車両に魅入っている姿が見られた。

ホンダアクセスはS660 Modulo X conceptとS660 NEO CLASSICを展示

M-TECは限定販売されたS660 MUGEN RAに加え、無限パーツ装着車両を展示

イベントも終盤となり、来場者の方々へご挨拶を行う八千代工業株式会社の山口次郎社長

なお今回の『S660 Meet and Greet ~3rd Anniversary~』は八千代工業・四日市製作所としては最後の開催となる。というのも2018年度から、四日市製作所はホンダオートボディー株式会社となり、八千代工業とは別会社として歩み始めるため。

もちろんS660を製作し続けることに変わりはなく、今後も両社は、“喜びを生み出すものづくり” の志を引き継いでいくとのこと。多くのS660オーナーが楽しみにしている同イベントも続けていきたいそうなので、これからの益々の発展に期待しましょう!

なお同イベントの模様は、八千代工業のホームページでも紹介されているので、ぜひご覧ください。

■ヤチヨ企業サイト ~Pick Up イベント情報
www.yachiyo-ind.co.jp/pickup/smg2018/

(photo&text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)