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ゴールドウイングをベースにしたカスタムモデルが登場!


アメリカの南東に位置するフロリダ州は、「サンシャイン・ステート」と呼ばれるほど年間を通して温暖な気候が特徴。2〜3月にはメジャーリーグのキャンプ地としても使用され、多くの球団が訪れるほか、モータースポーツも東海岸のデイトナビーチでIMSA「デイトナ24時間」、NASCAR「デイトナ500」、そして西海岸のセントピーターズバーグでは、インディカー・シリーズの開幕戦が行われます。

そんなフロリダ州デイトナビーチで、毎年3月第1週に行われる全米最大のオートバイ・イベントが「デイトナ・バイクウィーク」です。今年2019年で78回目を迎えるこのイベントには、全米からハーレーを中心としたオートバイ好きが集まり、街じゅうがオートバイとライダーで溢れます。

イベントの中心的な場所となるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイには、各オートバイ・メーカーやアフターパーツメーカー、ショップがブースを展開しますが、ホンダは自社ブースにてゴールドウイングをベースにしたカスタムバイクを発表しました。

ベース車両の車名をもじって、”Cool Wing(クールウィング)”と名付けられたこのモデルは、南カリフォルニアのカスタムビルダー『Steady Garage』のKevin Dunn、Duy Nguyen、Jimmy Chen、Ray Tongの4名が作成したもの。

2019年モデルのゴールドウイングをベースに、エアサスペンションやオリジナルマフラーの装着、シート表皮およびデザインの変更、ホイールの変更、そしてオリジナルペイントが施されています。

ゴールドウイングには左右にサドルバッグが備えられていますが、左側にはPlatinum Air Suspension製のエアサスが収められます。

いっぽう右側は収納スペースとして残されていますが、内側もシートと同じレザー素材とされるほか、ウイングマークのエンブレムが配されるなど、見えない部分もぬかりなし。

そして外観における大きな特徴となっているフロントホイールのディスクカバーは、アメリカン・カーカルチャーを日本に広めた存在として知られるMOONEYESが製作したもの。4輪の世界ではポピュラーな「ムーンディスク」が装着されています。

ベースとなった2019年モデルのゴールドウイング DCT(写真は北米仕様)

1.8リッターの水平対向6気筒を搭載するグランドツアラー・ゴールドウイングは、日本市場へも投入されています。通常の6速マニュアルミッションのほか、クラッチ操作を必要としない7速DCT(デュアルクラッチ・トランスミッション)も追加されるなど、商品性を高めています。日本仕様の価格は273万6720円〜331万9920円となっています。

(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)