【GT500】スプリントレース形式の第4戦レース2、64号車Modulo CIVIC TYPE R-GTは8位完走でポイントを獲得
============================
2025 SUPER GT 第4戦(富士スピードウェイ)レース2
#64 Modulo CIVIC TYPE R-GT
予選:6位
決勝:8位
============================
静岡県・富士スピードウェイで開催された、2025 SUPER GT第4戦。このレースは『FUJI GT SPRINT RACE』の名称が掲げられ、通常とは異なり土日それぞれに予選・決勝が行われた。前日の土曜日に開催されたレース1に続き、2025年8月3日の日曜日には、レース2の予選・決勝が開催された。

同日に予選と決勝を行い、給油義務やドライバー交替、タイヤ交換は無しというレースフォーマットに違いはないが、レース2のみの特徴としてGT500/GT300がそれぞれクラス別に走行し、距離もレース1の35周に対して、50分の時間制となる。サクセスウェイトはレース1と同様に全車搭載ナシのガチンコ勝負だ。

64号車Modulo CIVIC TYPE R-GTを走らせるのは、大草りき選手。前日のレース1終了後、チームが車両のセットアップを見直した効果も現れたか、公式予選では6番手を記録する。この日も厳しい暑さに見舞われたが、決勝レースのフォーメーションラップが行われる16時50分には日差しも柔らぎ、気温29度・路面温度37度。上空に雲も出てきたため、やや涼しさも感じるくらいの状況となった。

2周のフォーメーションラップを終えたのち、ローリング形式でレースがスタート。大草選手は1台のライバル車両に前へと行かれてしまうものの、以後は落ち着いて周回を重ねていく。懸命にポジションを守っていたが、10周を過ぎたころから徐々に順位を落とし、レース折り返しの25分が経過した時点では10位まで後退してしまう。

しかし大草選手はここから粘りを見せ、残り時間が20分を切るころに1台をパスして9番手に浮上。さらにチェッカー後にタイムペナルティを受けたマシンがあり、公式結果ではひとつ順位を上げて8位フィニッシュとなり、チームに貴重なポイントをもたらした。
中嶋 悟 監督 コメント

「2レース目が終わりました。頑張ってくれて、いいところを見せてくれたと思いますが、あと少しの足らないところを引き続き詰めていきたいと思っています。暑い2日間でしたが、たくさんのご声援をありがとうございました。次戦の鈴鹿もよろしくお願いします」
大草りき選手 コメント

「昨日の厳しい状況から、チームの皆さんがいろいろと頑張って、何とか戦えるポジションまでもってきてもらえたことには感謝しかありません。自分ひとりで予選と決勝を戦うというフォーマットはもちろん初めてで、まだまだ上には上がいるので、ここで満足しているわけではありませんが、いいレースはできたと感じています」
「終盤まで他のクルマと遜色ないペースで走れたことは今までとは違う展開で、それは大きな一歩ですが、それだけではなく、やはりベースの底上げがまだまだ必要だとも思いました。次戦の鈴鹿は、昨年調子が良かったサーキットで、テストでの感触もいいので、精一杯走りたいと思っています」
(TEXT:Honda Style Web)