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超コンパクトな「アメイズ」はMM思想の理想形!?


ホンダのインドにおける四輪車生産販売会社ホンダカーズインディア・リミテッド(HCIL)は、2018年2月7日よりプレスデーが開幕した『第14回デリーオートエキスポ 2018』において、コンパクトセダン『新型AMAZE(アメイズ)』を世界初公開した。新型アメイズは2018年度中にインドで発売を予定している。

アメイズのルーツは、2012年よりタイ国内で発売したブリオ・アメイズだ。コンパクト・ハッチバックのブリオをベースに、トランクを設けて4ドアセダンとしたブリオ・アメイズはアジア諸国で販売された。インド市場には「アメイズ」の車名で2013年から投入され、今回のフルモデルチェンジで2代目へと進化した。

今回発表された新型アメイズでも、コンパクト・セダンというコンセプトは変わらない。新開発のプラットフォームを採用し、全長4000mm以下というコンパクトな車体サイズながら、広々とした室内空間と十分なトランクスペースを確保。さらにインド市場における1クラス上のプレミアムセダンに匹敵する装備を備えた。

全長4000mm以下のセダンがどれくらいコンパクトかというと、現行フィットの全長が3990mm(標準バンパー)でほぼ同じ。初代フィットをベースにトランクスペースを設けた初代フィットアリア(前期)の全長が4310mmだったから、新型アメイズのコンパクトさが想像できるだろう。優れた走行性能と快適な乗り心地を実現するとともに、詳細は発表されていないが最新の安全技術も採用しているとのこと。

ホンダには『MM思想』というクルマ作りのフィロソフィーがある。これは「人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小に(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)」の頭文字をとって呼ばれる基本思想だが、新型アメイズこそ、このMM思想をもっとも色濃く反映した最新車両かもしれない!?

(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)