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なんでも揃う大型ホームセンター『メナーズ』に行ってみよう!

『メナーズはお得ですよ!(Save Big Money at Menards!)』というCMで、とくにアメリカの東半分でお馴染みなのが「メナーズ」だ。


店も駐車場も広い。これが一般的なメナーズの店舗サイズかな

メナーズとは、ミシガン湖西側のウィスコンシン州でスタートしたハードウェアのストアチェーン。アメリカは広過ぎるんで、全米で有名ってチェーンを作るのも大変なんです。

2019年のインディ500を制したシモン・パジェノーのマシン

メナーズ創始者のジョン・メナードさんは大のレース好きで、自分のチームをやってたこともあるけど、今年のインディ500では優勝マシンのスポンサーを務めていた。

シモン・パジェノーのサイン会がロードアメリカ近くのメナーズで行なわれ、多くのファンが訪れていた。子供も大人もパジェノーのシャツを着ている。このナイスガイの人気、高いってことらしい。みんなスケールモデルやポスター、写真などなどを持って来てサインをもらっていた

アメリカにはメナーズの他にもホームセンターチェーンが幾つかある。ホームデポ、ローウズがその中では有名どころで、どれも巨大な売り場面積をウリにしている。前回紹介したダラスのバスプロショップよりも、今回行ったロードアメリカ近くのメナーズは広かったんじゃないかな?

入り口は回転するバーを押して入る方式。右手に照明コーナー。ネジ、ボルト&ナット、パイプ、パネル……商品の種類、在庫の多さには驚かされる 

広〜くて平屋建て。アメリカは大抵コレ。ショッピングモールも1階しかないから、目当てのもの(店)を探すのに歩き疲れちゃうぐらい。日本にもあるコストコとかも、巨大倉庫みたいな建物が売り場になってるでしょ? アレです。

ホイール付きの大きな青い工具シェルフ=1699ドル。これが一杯になるぐらいピカピカのスパナ、レンチを揃えたら、いったい総額はいくらになるのか?

メナーズの広い広い売り場には、工具(ハンドツールからプロ用の巨大なものまで種類多数)、ボルト&ナット、釘、蝶番、塗料、蛇口などの水回り品などなど町のハードウェアストアに売ってるものだけじゃなく、家を建てるのに必要なものなら何でも揃っている。

メナーズは材木商がスタートだったこともあり、店内には多くの素材&サイズの木材が豊富に並べられていた。庭に設置する物置小屋が高い位置にディスプレイされているのには驚き 

そして売り場がデカイので、大きな商品もたくさん置いてる。それらはカーペット、壁紙、シャワー他の風呂周り用品、トイレ関係、照明、タイル、ドアノブ、額縁、木材、鏡、柵、棚、物置、庭に敷く石、テーブルや椅子、ポーチ、テラス用の松明、ホース、植木、ガーデニング用品……といった感じ。

ガス・オーブン&コンロ。手前のは1889ドル

コンロとオーブンが一体になったもの、キッチンキャビネットから、冷蔵庫、ディッシュウォッシャーなどなどといった大型の電化製品、ベッドやソファなどの家具類まで、生活に必要なありとあらゆる商品が販売されている。飲み物やお菓子といった食品も置いてあった。コンピュータ関連の便利グッズとかもアレコレ置いていた。

アメリカ人にはクルマいじりが好きな人も多いけど、家のことも器用に何でも自分でやってしまう人も多数。メナーズみたいな店は街に1軒は必要で、今回訪れたウィスコンシン州の店もしっかり繁盛している様子だった。

虫除けスプレー多数。ウィスコンシンは豊富な自然で有名だけど、蚊が多いことで知られてます

アウトドア用品もたくさん置いてあったなぁ。テントはもちろん、料理用のグリル、食器類、雨具や防寒着をはじめとするアパレル系、浮き輪とか水鉄砲などのトイ、さらにはカヌーまで(!)売ってた。虫除けスプレーも積み上げられてたのは、ウィスコンシンは蚊の多いエリアだからだね。

バスプロショップ同様に、見て回ると次々と色々なものが発見できて、とても楽しい。アメリカはひとつの仕事をするためのツールを開発することにかけちゃ天才的でしょ? それだけたくさんのツールを家庭でも保管しておけるスペースが広くあるってことなんだと思う。

「こんなツールもあるんだ!」ってなシロモノに出会うことも多い。どんな商品群でも、高いものから安いものまで、だいたい何パターンかが並べられてるところもありがたく、嬉しい。

(text:Hiko AMANO 天野雅彦)
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