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モンキー125に新色パールシャイニングブラックが追加、ボディカラーは計4色に

ホンダは、歴代モンキーの特徴である「シンプル」「コンパクト」「愛らしさ」などの不変的な魅力を踏襲しつつ、楽しさをスケールアップした原付二種(第二種原動機付自転車)のレジャーバイク・モンキー125に新色のパールシャイニングブラックを追加し、2020年4月3日(金)より発売する。

2018年に登場したモンキー125は、しなやかさと剛性を兼ね備えたバックボーンフレームに空冷4ストロークSOHC単気筒124ccエンジンを搭載したモデル。

最高出力9.4ps/7000rpm、最大トルク1.1kg-m/5250rpmを発揮し、4速マニュアルトランスミッションが組み合わされる。燃料供給装置には電子制御式PGM-FIを採用し、WMTCモード値で67.1km/Lという省燃費性能を誇る。

初代モデルの「モンキーZ50M」とメカニズム的な共通点はないが、連綿と引き継がれている台形フォルムのスタイリングを踏襲しつつ、剛性感のある倒立フロントフォークやクッション性に優れたシートを採用。快適な乗り心地としなやかさを兼ね備えた操作感と、燃費に優れつつ力強い出力特性を持つエンジンなどが幅広い層から好評を集めている。

今回、2020年モデルとして落ち着いた印象と高級感を感じさせる「パールシャイニングブラック」を新たに追加。従来から設定されている「パールネビュラレッド」「バナナイエロー」「パールグリッターリングブルー」と合わせ、全4色のカラーバリエーションとしている。

モンキー125(パールグリッターリングブルー)写真はABS装着モデル

従来同様、モンキー125にはABS(アンチロックブレーキシステム)の未装備車/装備車の2モデルが用意されており、車両価格はABS無しが40万7000円、ABS付き車両が44万円となる。

(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)