Honda好きが堪能できる、Hondaスピリッツ溢れる情報誌
  1. TOP
  2. BIKE
  3. 【黒のカリスマ】全身ブラックでキメた、リッタークラスのストリートスポーツ「CB1000R Black Edition」が新発売

【黒のカリスマ】全身ブラックでキメた、リッタークラスのストリートスポーツ「CB1000R Black Edition」が新発売

ホンダは、大型ロードスポーツバイクの「CB1000R」に、車体細部までブラックのカラーリングで統一した「CB1000R Black Edition」を設定し、Honda Dreamより2022年6月9日(木)に発売する。CB1000R Black Editionの車両価格は、171万6000円(税込)となる。

CB1000R Black Editionは、車名のとおりCB1000Rの車体全体をブラックで統一し、精悍な印象に仕立てたモデル。ボディカラーはグラファイトブラックを採用し、燃料タンク、ラジエターシュラウド、シートレール、スイングアーム、マフラー、エキゾーストパイプなどもブラック仕立てとした。さらに、ホイールナットなど細部のパーツもブラックし、高い上質感や存在感を演出している。

ベースとなったCB1000Rは、2018年に登場した大型ネイキッドロードスポーツモデル。軽量かつコンパクトな車体に、スーパースポーツのCBR1000RRをルーツとするDOHC直列4気筒998ccを搭載する。

2021年2月に発売された現行モデル。写真のボディカラーはマットバリスティックブラックメタリック、車両価格は167万900円

2021年モデルにおいて、外装デザインの一部を変更するマイナーチェンジが施されたほか、スマートフォンとの連携を可能とする「Honda Smartphone Voice Control system(HSVCS)」を採用した。

そのほか「スロットルバイワイヤシステム」や、走行中にクラッチやスロットルの操作を行わずともシフトチェンジが可能となる「クイックシフター」など、最新の電子制御技術を備えることで扱いやすい車両特性としている。

[wc_box color=”inverse” text_align=”left”]
CB1000R Black Edition
SPECIFICATION
□全長×全幅×全高: 2120×790×1090mm
□軸距: 1455mm
□最低地上高: 135mm
□シート高: 830mm
□車両重量: 214KG
□乗車定員: 2人
□エンジン型式: SC80E型 水冷直列4気筒DOHC
□総排気量: 998cc
□内径×行程: 75.0×56.5mm
□圧縮比: 11.6
□最高出力: 145PS/10500rpm
□最大トルク: 10.6kg-m/8250rpm
□燃料消費率(WMTCモード): 17.2km/L
□燃料供給装置形式: 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)
□燃料タンク容量: 16リットル
□変速機形式 常時噛合式6段リターン
□タイヤ(F/R): 120/70ZR17M/C(58W)/ 190/55ZR17M/C(75W)
□ブレーキ形式(F/R): 油圧式ダブルディスク/油圧式ディスク
□懸架方式(F/R): テレスコピック式(倒立サス)/スイングアーム式(プロアーム)
[/wc_box]

(text:Honda Style web)