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【やっぱりN-BOXが】2023年上半期も販売台数第1位! モデル末期のN-BOXが近年最高ペースでセールス好調【No.1】

2023年7月6日、ホンダは軽自動車の「N-BOX」が2023年上半期(1~6月)において11万2248台の販売台数を記録したと発表。これにより、N-BOXは日本国内における登録車(普通車)を含めた新車販売台数において、第1位を獲得した。

N-BOXは、初代モデルが2011年に登場。現在発売されているモデルは2017年に登場した2世代めで、軽乗用車最大級の室内空間や質感の高いデザインに加え、全タイプに標準装備される先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」や、優れた走行性能・燃費性能などが幅広い層のユーザーから多くの支持を集めている。

左はN-BOX EX (プレミアムサンライトホワイト・パール)、右がN-BOX Custom L・ターボ(ミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバー)

なお年間販売台数でいうと、もっとも多い台数を記録したのは2019年の25万3500台。続く2020年は19万5984台、2021年は18万8940台と、コロナ禍の影響もあってか年間販売台数は前年割れとなっていたが、2022年には20万2197台と「復活」。

そして今年2023年は、1〜6月の上半期ですでに11万2248台の販売台数となっており、完全にコロナ以前の状況に戻ったといってもいいだろう。2023年秋〜冬にはフルモデルチェンジを控えているというウワサもあり、現行N-BOXのモデルライフは最終コーナーに差し掛かっているが、まだまだその人気は健在のようだ。

N-BOX Custom STYLE+ BLACK(プラチナホワイト・パール)

このN-BOXの販売好調を受け、ホンダでは『今後も日本の暮らしに寄り添う「Nのある豊かな生活」を提供できるよう取り組んでまいります』としている。

(text:Honda Style Web)