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【DAX125】これこそ大本命!! 小型AT免許で乗れるダックス125に、パールグリッターリングブルーの車体色が新設定

ホンダは、原付二種(第二種原動機付自転車)レジャーバイク「ダックス125」に新たなカラーリングを追加し、2023年12月14日に発売する。

ダックス125は、ホンダが1969年に発売した「ダックスホンダ」のスタイリングを踏襲しつつ、現代のコンポーネンツを使用して開発されたモデル。鋼板プレス製バックボーンフレームに123ccの空冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載し、二人乗りを考慮したロングタイプのダブルシートと、パッセンジャーも握りやすいグラブバーを採用している。

ダックス125のパワーユニットや、車体に関する多くの部分はモンキーやGROMと共有する。ただしダックス125のみ、クラッチレバーによる操作を必要としない自動遠心クラッチが採用されており、小型AT限定免許でも乗ることができる点は大きな特徴だ。トランスミッションは常時噛合式の4段リターンとなっている。

そのほかアップタイプのマフラーに装着されたマフラーガードや、車体左側面のカバーなどをクロームメッキ仕上げとし、上質感の漂う外観となっている。

1969年 ダックスホンダ ST50 エクスポート

(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)