【ホンダアクセス】現行シビック/シビックe:HEVオーナーに朗報! 新型テールゲートスポイラーへの交換キット受注開始
ホンダ車向け純正アクセサリーの企画・開発・販売を行っているホンダアクセスは、現在販売されている「シビック」および「シビック e:HEV」へ、今秋のマイナーモデルチェンジに合わせて発売予定の「テールゲートスポイラー(ウイングタイプ)」「テールゲートスポイラー(ダックテールタイプ)」の適用を追加設定する。
さらに、すでに現在発売中のテールゲートスポイラーを装着しているユーザーに向け、スポイラーの主翼部分を「テールゲートスポイラー(ウイングタイプ)」へと交換できる『主翼交換キット』を設定することも発表。その情報の一部を、ホームページに公開した。
この『主翼交換キット』は、現在発売されているシビックおよびシビックe:HEV用テールゲートスポイラーをすでに装着している車両に対し、今秋に発売予定の「テールゲートスポイラー(ウイングタイプ)」の装着を可能にしたもの。現行シビックのオーナーにとっては、費用を抑えながら愛車のイメージチェンジが可能となる嬉しいキットだ。
新たに設定される「テールゲートスポイラー(ウイングタイプ)」は、主翼部分にModulo/Modulo Xの開発コンセプトである『実効空力』を採用。主翼部分の下面にはシェブロン形状デバイスが設定され、走行安定性がアップするだけでなく、現行スポイラーと比べて翼端板部分が大型化されるなど、スタイリング面においても変化は大きい。
この新型テールゲートスポイラーは従来品とベース部を共有しているため、主翼交換キットはベース部を除いたパーツで構成されている。すでに現行スポイラーが装着されている車両については、主翼部分を交換することで『実効空力』技術を投入した最新スポイラーへのアップデートが可能となる。
主翼交換キットの内容は、スポイラー本体(主翼部)および・テールゲートオープンステイ(左右)となっており、2024年8月1日から10月31日までの期間限定受注となる。そして実際に製品が届くのは、2025年2月からを予定。なお価格をはじめ、そのほか詳細については各ホンダカーズ店舗にお問い合わせくださいとのこと。
現行シビック/シビックe:HEVオーナーにとっては、カスタム費用を抑えながら最新の『実効空力』を体感できる非常に嬉しい製品といえるだろう。
(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)
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