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【DE5】ホンダ車チューンの雄、ジェイズレーシング がインテグラ タイプSを自社輸入! はやくもパーツ開発をスタート

ホンダ車向けチューニングパーツを多数開発・販売するジェイズレーシングは、2026年後半にも日本市場導入が予定されている「アキュラ インテグラ タイプS」のパーツ開発をスタートさせた。

インテグラといえば、かつては日本国内でも販売されていたスポーティモデル。初代モデルが登場したのは1985年のことで、その後はシビックの兄姉的な存在として人気を集めた。1996年には、NSX-Rのテイストを継承する「インテグラ・タイプR」が設定されるなど、現代に続くタイプRシリーズの先駆けでもある。

日本国内市場における人気がミニバンやSUVといったカテゴリーに移行していったこともあり、2007年2月に4代目モデルの販売が終了して以降、後継モデルは登場しなかった。そんななか、2021年秋にアメリカ・ロサンゼルスでプロトタイプが披露され、2022年モデルからアキュラ・ブランドのスポーティモデルとして「復活」。

最新モデルのインテグラは、現行FL型シビックと車体設計を共有する5ドア・ハッチバック。なんといっても注目はFL5型シビック タイプRと同じK20C型2リッター・ターボを搭載する「インテグラ タイプS」で、2026年後半には日本市場へ導入されるという驚きのニュースも報じられた。

インテグラ タイプSが搭載するK20C型2リッターVTECターボは、北米仕様で最高出力320hp/最大トルク310lb-ft(約420Nm)を発生。駆動方式はFFで、トランスミッションは6速MTのみとなる。 

ボディサイズは全長約4725×全幅約1900×全高約1405mm(北米仕様車)で、FL5型シビック タイプRよりやや大柄ながら、5ドアハッチバックの実用性とクラストップレベルの荷室容量を兼ね備えている。 

そんなインテグラ タイプSを、ジェイズレーシングでは独自に北米から輸入。まずは北米仕様車の素性を知るべく、走行検証を行い日本国内環境に合わせたセッティングや、アフターパーツの開発など、ホンダ車チューニングの可能性をさらに広げる開発プロジェクトを本格始動。 将来的には、国内レース参戦やニュルブルクリンクでのタイムアタックなど、世界基準の舞台での挑戦も視野に入れているとのこと。

日本国内市場への導入が正式決定し、ホンダ車ファンのあいだでも大きな話題となっているインテグラ タイプS。FL5型シビック タイプRのオリジナルパーツを多数リリースし、多くの支持を集めているジェイズレーシングだけに、今後の展開から目が離せない!

(TEXT:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)