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【女子旅6-4】真鶴半島の最南端で安全祈願♪

たっぷり楽しんだ真鶴港の「まなづるBASE」を後にして、安藤麻貴ちゃんと泉 えなちゃんを乗せたフリードModulo Xは真鶴半島をさらに先端の方へと進みます。

真鶴半島は、神奈川県の相模湾に突き出た小さな半島。13万~23万年前に箱根火山のマグマ支脈として海底から噴出した溶岩ドームからできた地形と言われ、豊富な海の生き物が暮らしていることで知られています。

そんな真鶴半島の最先端にあるのが、真鶴のシンボルともいえる、三ツ石海岸です。浜辺から約200mに渡って続く岩礁の先に、3つの巨大な岩が顔を出していることがその名前の由来。干潮時には石の道が現れ、三ツ石へと渡ることができます。

駐車場にフリードModulo Xを停め、真鶴岬の先端へ向かって歩くふたり。クルマを降りたところからも三ツ石は見られますが、駐車場から250段もの階段を下りれば海岸まで降りることができます。

海岸へ降りる階段はまだ森の中の雰囲気を残していますが、その階段を降り切ったすぐ先では相模湾が目の前に広がります。豊かな海を育てる「魚付き保安林」を抜けた先に、三ツ石が見えてきました。

残念ながら砂浜ではなく、大小の石が転がっており足場は決して平坦ではないのですが、もちろんふたりは気にすることなく歩きます。というのも三ツ石の岩は「航海の安全を祈願するため祭られている」と言われており、今回の女子旅の安全を祈願しに行くのです。

このように干潮時は、三ツ石の先端、つまり真鶴最南端まで歩いて行くことができます。三ツ石を正面に見て、左側が北東(小田原方面)で右側が南西(熱海方面)になります。足元にはタイドプールと呼ばれる、干潮によって岩場残された水域があり、様々な生物の姿を見ることもできました。

ふたりは波の音を聞きながら三ツ石の絶景を間近に堪能。そしてだんだんと陽も暮れかけ、相模湾にゆっくりと太陽が沈んでいきます。

朝に東京スカイツリー前を出発したこの女子旅の初日も、だんだんと終わりが近づいてきました。暮れていく陽に促されるように、ふたりはフリードModulo Xに乗り込み、この日のホテルへとクルマを走らせたのでした。

☆ふたりの公式Twitterはこちら!
安藤麻貴 @hello_makitty_3
泉 えな @1112mt00

☆安藤麻貴ちゃん&泉 えなちゃんの「Modulo女子旅」は、現在発売中のホンダスタイル90号でも掲載中! こちらもぜひご覧くださいね!

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PHOTO&TEXT:Yoshiaki AOYAMA(青山義明)、編集部
取材協力:ホンダアクセス(TEL:0120-663521) www.honda.co.jp/ACCESS/

フリード・ハイブリッド Modulo X
SPECIFICATION
□全長×全幅×全高:4290×1695×1710mm□ホイールベース:2740mm□車両重量:1440kg(6名)1460kg(7名)□乗車定員:6名(2列めベンチシート仕様は7名)□パワートレイン形式:水冷直列4気筒DOHC+モーター□総排気量:1496cc□エンジン最高出力:110ps/6000r.p.m.□エンジン最大トルク:13.7kg-m/5000r.p.m.□モーター最高出力:29.5ps/1313-2000r.p.m.□モーター最大トルク:16.3kg-m/0-1313r.p.m.□サスペンション型式(F/R):マクファーソン式/車軸式□ブレーキ型式(F/R):ベンチレーテッドディスク/ディスク□タイヤサイズ(F&R):185/65R15□車両価格:313万920円(6名)〜315万2520(7名)