【18SEMA】HKS USAのシビック・タイプRは2シーター!!
![](https://www.hondastyle-mag.com/wp-content/uploads/2018/12/MG_9378-1024x657.jpg)
日本のチューニングカー・シーンをリードするパーツメーカーといえばHKS。アメリカでもタイムアタックイベントなどで高いパフォーマンスを示し、知名度は抜群。もちろん現地における日本車チューニング&カスタムシーンにおいても不可欠な存在となっている。
そんなHKSは、ユーザーのニーズにより応えるべく、2017年に現地法人HKS USAを設立。アメリカ市場における販売活動を本格化させている。2018年のSEMAショーではシビック・タイプR(FK8)を持ち込み、来場者からも多くの注目を集めていた。
![](https://www.hondastyle-mag.com/wp-content/uploads/2018/12/MG_9382.jpg)
北米仕様のシビック・タイプRは最高出力をhpで表記するため306hp。HKS USAは最大で約25%のパワーアップを実現している
北米仕様のシビック・タイプRをベースに、Varis製カーボンフード、フロントリップ、リアウイング、リアフェンダートリムを装着。室内にはロールケージが組まれ、リアシートは軽量化のため取り外されている。リアシートを取り外した跡は、HKSの現地ディーラーを務めるEvasive Motorsports製のパネルを装着して美しく仕上げている。
![](https://www.hondastyle-mag.com/wp-content/uploads/2018/12/MG_9379.jpg)
サスペンションにはHKSの車高調サス「HIPERMAX MAX IV SP」を装着。30段の減衰力調整機構を備える
サイドスカートもEvasive Motorsports製を装着。ホイールはYOKOHAMA ADVAN TC-4の18インチで、タイヤはADVAN A052の265/35R18サイズを組み合わせている。
このHKS USAによるシビック・タイプRは、現在発売中のホンダスタイル92号にて詳細をレポートしているので、そちらもぜひご覧ください!
![](https://www.hondastyle-mag.com/wp-content/uploads/2018/12/MG_9445.jpg)
HKS GTⅢタービンを共同開発する三菱重工ブースにはR35GT-Rが展示されていた
(photo&text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)