【トリコロール】スーパースポーツのCBR1000RR-R FIREBLADE SPに、特別仕様「30th Anniversary」が登場
ホンダは、フラッグシップ・スーパースポーツの「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」をベースとした記念モデル「CBR1000RR-R FIREBLADE SP 30th Anniversary」を新たに設定し、Honda Dreamより2022年4月18日（月）に発売を開始する。
【30周年記念車】CBR1000RR-R SPの2022年モデルに、初代FIREBLADEをイメージした特別仕様車が登場！
2022年モデルのCBR1000RR-R FIREBLADE SP 30th Anniversaryと、1992年式CBR900RR
この特別仕様車は、CBR1000RR-R FIREBLADEのルーツでもある「CBR900RR」が1992年の発売開始から30周年を迎えるのを記念して設定されたスペシャルモデルで、2022年2月25日（金）から2022年4月17日（日）までの受注期間限定販売となる。
ベースとなっているのは2022年モデルのCBR1000RR-R FIREBLADE SPで、ボディカラーには初代CBR900RRをモチーフとしたトリコロールデザインの「パールグレアホワイト」を採用。
燃料タンク部の上面やメーター起動時の画面に30周年記念のマークが配されたほか、マフラーのサイレンサー部、Honda SMART Keyのキー本体にも30周年の文字をあしらい、特別感を演出している。そのほかトップブリッジにはシリアルナンバーも刻印される。
CBR1000RR-R FIREBLADEシリーズは、「Total Control for the Track ～サーキットで本領発揮するマシン」を開発コンセプトに掲げ、力強い出力特性のパワーユニットを、操縦性を追求した車体に搭載。さらにスポーツライディングをサポートする最新の電子制御技術を組み合わせている。
そして、この 「Total Control」という考えかたは、1992年に欧州で発売された初代CBR900RRから一貫して追求してきたテーマでもあるという。
2022年モデルCBR1000RR-R FIREBLADE SP 30th Anniversaryと歴代モデル
CBR1000RR-R FIREBLADE SP 30th Anniversaryの車両価格は、 283万8000円（税込）。前述のように、受注期間は約2ヶ月となっているが、受注状況により受注期間終了前に受付を中断または終了する場合もあるとのこと。
気になっている人は是非お早めのオーダーをオススメしたい、究極のFIREBLADEだ。
（text：Kentaro SABASHI 佐橋健太郎）