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【S-Formula】2022スーパーフォーミュラ第5戦(SUGO)、MUGENブースにてFL1型シビックをチェック!【無限】

国内モータースポーツのトップカテゴリー、スーパーフォーミュラ。レーシングコースでは21名のトップドライバーによる熱い戦いが繰り広げられているが、注目はコースのなかだけじゃありません! パドックエリアには様々なブースが並び、チームグッズの販売や各メーカーの展示車両が並べられています。

2022年の全日本スーパーフォーミュラ選手権に、1号車・野尻智紀選手と15号車・笹原右京選手の2台が参戦しているTEAM MUGENは、毎戦パドックエリアにブースを出展。第5戦が行われたスポーツランドSUGOでは、現行シビック(FL1)の無限パーツ装着車が展示されていました。

展示車両はアンダースポイラー類をブラックで統一。製品はボディ色に合わせたカラード仕上げも用意される

2022年初頭に開催された、東京オートサロンや大阪オートメッセに出展された赤い車両とは異なり、今回展示されたのはプレミアムクリスタルブルー・メタリックのボディカラーを持つシビックEX。もちろん6速MT車です。

外装では、フロント&リアのアンダースポイラーのほか、サイドガーニッシュ(9万3000円)やABS製テールゲートスポイラー(9万9000円)、ドアミラーカバー(3万5000円)、そして整流効果を高め、車内の空気循環にも貢献してくれるベンチレーテッドバイザー(2万8000円/4枚セット)などが装着されています。

フロントまわりでは、グリルに装着するだけでスポーティな雰囲気をいっそう高めてくれるカーボン調のフロントグリルデカール(1万9800円)や、ヘッドライト下に装着するロアアイラインデカール(1万5000円)をラインナップ。ドアミラーカバー(3万5000円)と合わせて、お手軽ながら「映える」効果の高いアイテムといえそうです。

ダックテールタイプのテールゲートスポイラー。中央部には無限ロゴが記される

テールゲートスポイラーは、車体にベタ付けするダックテールタイプ。やや後方に張り出した形状を採用し、ストリートやワインディングにおける「速さ」を連想させるデザインとなっています。

そのほかパフォーマンスパーツでは、左右二本出しのスポーツエキゾーストシステム(27万5000円)に注目。オーバルタイプのテールエンドは、サイド部分に「無限 MUGEN」のロゴが記され、存在感がアップしているほかオーナーの満足度も高めてくれます。

鍛造アルミホイール「FS10」。サイズは18インチ×8.5J 、インセットは50

脚まわりでは、鍛造アルミホイール「FS10」を装着。軽量性・高剛性を両立させただけでなく、スタイリッシュなフェイスデザインは高級感も感じさせます。またホイールの奥に見えるブレーキローター(3万6300円/フロント左右セット)は、10本スリットの入ったスポーツタイプ。ブレーキパッドは、フロント用(2万4200円)とリア用(2万900円)がラインナップされています。

ドライカーボンならではのスポーティな仕上がりです。サイズはタテ15mm ×ヨコ110mm

そしてサイズは控えめながらも、外装をキリリと引き締めてくれるのがドライカーボン製エンブレム(1万6500円)です。軽量高剛性な高級素材として知られるドライカーボンを使用し、「無限 MUGEN」ロゴが彫られています。

もちろんシビック以外の車両にも装着が可能なので、ホンダ車オーナーなら注目のアイテムといえそうです!

(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)

無限 シビック情報サイト http://www.mugen-power.com/automobile/products/civic/