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【単気筒】シンプルなフォルムと、シングルならではの鼓動感が魅力のGB350/GB350Sに新色が追加され魅力アップ!

ホンダは、シンプルでありながら存在感際立つスタイリングを持ち、空冷4ストロークOHC単気筒348ccエンジンを搭載するロードスポーツモデル「GB350」と「GB350S」の仕様を一部変更し、2023年7月6日(木)にHonda Dreamより発売する。

GB350Sはマフラーやサイドカバー、テールレンズまわりのデザインが専用となる。写真の車体色はプコブルー

2021年3月に発売が開始されたGB350は、「日常から遠出まで~The Honda Basic Roadster」をコンセプトに開発されたオートバイ。丸型ヘッドライトやティアドロップ形状のタンク、シリンダーが直立した単気筒エンジンなどベーシックなフォルムと素直な乗り味が魅力のスタンダードモデルだ。

GB350(マットパールグレアホワイト)

今回のマイナーチェンジでは、GB350/GB350Sともにカラーリングの変更が主であり、動力性能に関する部分での変更はない。各部の質感を高め、よりライダーの所有欲を高める内容となっている。

GB350は、カラーリングにカジュアルなイメージの「マットパールグレアホワイト」を新たに設定し、継続色の「マットパールモリオンブラック」と、「マットジーンズブルーメタリック」とあわせて全3色を設定。リアサスペンションのスプリングをブラックに変更し、より引き締まった脚まわりの印象としている。

GB350S(プコブルー)

同様にGB350Sは、カラーリングに清涼なイメージの「プコブルー」を新たに設定。継続色である「パールディープマッドグレー」と「ガンメタルブラックメタリック」と合わせ、こちらも全3色設定とした。ハンドルパイプをマットシルバー塗装に変更したほか、サイドカバーエンブレムをシンプルなデザインに変更するなど、精悍な印象を強めている。

また両モデルともに平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合させ、環境への配慮も高められた。車両価格はGB350が56万1000円、GB350Sは60万5000円となる。

(text:Honda Style Web)