【S-GT】ホンダアクセス、SUPER GT第8戦のHondaブースで新型N-BOX CUSTOMと2台のModulo Xを展示。好評の64号車Modulo NSX-GT応援グッズも見逃せない!
国内モータースポーツのトップカテゴリーとして、毎戦多くの観衆を集めるSUPER GT。そんなSUPER GTもいよいよ最終戦! 11月4-5日には、栃木県・モビリティリゾートもてぎにて『2023 AUTOBACS SUPER GT Round 8 MOTEGI GT300km RACE GRAND FINAL』が開催される。
SUPER GTのGT500クラスにはホンダ勢5チームが参戦しており、64号車Modulo NSX-GTを走らせているのがModulo Nakajima Racingだ。「Modulo」ブランドの純正アクセサリーを企画・開発・販売するホンダアクセスは、日本人初のフルタイムF1ドライバーとして知られる中嶋 悟氏が総監督を務める同チームを2019年からサポートしている。
そのホンダアクセスは、SUPER GT開催時のサーキット展示エリアにおけるHondaブースにて新型車両の展示やチームグッズなどの販売を行っている。今回のオートポリスでは、10月6日に発売されたばかりの新型N-BOX 純正アクセサリー装着車をはじめ、Modulo Xの10周年企画展示、さらにチームグッズの販売が行われる。
新型N-BOX CUSTOM 純正アクセサリー装着車を展示
ホンダブースでは、まずは2023年10月6日に発売されたばかりの新型N-BOX CUSTOMに純正アクセサリーを装着した車両が展示される。“PREMIUM STYLE”をコンセプトに掲げてコーディネートしたエクステリアは、精悍なメッキ表現としたフロントグリルをはじめ堂々とした佇まいを演出し、クラスレスな雰囲気が特徴だ。
今回のN-BOX用純正アクセサリーにおいて、特に注目のアイテムといえば「サンシェード内蔵 大型ルーフコンソール」だ。
フロントシート頭上のデッドスペースを活用して収納スペースとするルーフコンソールは、手回り品やティッシュボックスなどを入れておくのに便利で、先代N-BOXでも人気となったアイテム。
今回の新型N-BOX用ルーフコンソールでは、従来の使い勝手はそのままにサンシェードを内蔵したタイプが新設定された。
バックミラーの背後に回転収納式のサンシェードが設定されており、先端に用意されたノブを引き出すことで簡単に外部からの視線を手軽にシャットアウトできる。
フロントウィンドウを完全に覆うまではいかないものの、夏季における屋外駐車で車内の温度上昇を防いだり、あるいは車内で休憩する際にプライバシーを確保したりと、様々な場面で活用できそうなアイテムだ。
https://www.honda.co.jp/ACCESS/nbox/
Modulo Xシリーズ10周年企画展示
ホンダアクセスが手掛ける純正コンプリートカーシリーズ「Modulo X」が、2023年に発売から10周年を迎えたことを記念し、これまでのModulo Xシリーズの軌跡を辿る記念展示が行われる。
Modulo Xシリーズの記念すべき第1号車である初代N-BOX Modulo Xに加えて、S660シリーズのファイナルを飾ったS660 Modulo X Version Zの2台が展示される。
S660 Modulo Xは、ホンダアクセスが拘ってきた「実効空力エアロパーツ」の空力効果について知ることができるパネル展示を実施。フロントエアロバンパー下面に配置されている「実効空力デバイス」が観察できるようにミラーを設置しているので、細部に宿るホンダアクセスの拘りを間近で見ることができる。
Modulo開発アドバイザーを務めている土屋圭市さんの等身大パネルも設置されているので、ぜひ記念撮影もお忘れなく!
Modulo Official Shopでは64号車応援グッズを販売
そしてもちろん、SUPER GTに参戦しているModulo Nakajima Racing、64号車Modulo NSX-GTの応援グッズも発売中。人気の64号車Tシャツのほか、SUPER GTのHondaブース内でしか購入することのできないアイテムも多いので、現地に行かれる予定の方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
(text:Honda Style Web)