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第102回インディ500が開幕。佐藤琢磨選手は14番手


インディアナポリス・グランプリを終え、少しのインターバルを経てインディアナポリス・モータースピードウェイは本来のコースレイアウトであるオーバルに戻され、いよいよ第102回インディ500が開幕する。

2018年5月15日(現地時間)に行われた第102回インディ500のオープニングデイでは、初参戦のルーキードライバー、また久しぶりの参戦となるリフレッシャーズ・ドライバーが対象となる走行オリエンテーション・プログラムが行われるほか、レギュラー参戦ドライバーの練習走行も始まった。

スーパースピードウェイ仕様のローマウントウイングを装着したマシンで走行する佐藤琢磨選手

レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.30 MIジャック・パナソニック・ダラーラ・ホンダに乗る佐藤琢磨選手は、プラクティス1では18ラップを周回して220.965mph(約353.5km/h)をマークし、16番手となった。

続くプラクティス2では49ラップを走行し、223.305mph(約357.3km/h)までスピードを伸ばすことに成功。このセッションの13番手となった。結果的にこの日の総合順位は14番手で走行を終えた。

蛍光イエローのボディカラーが鮮やかなサイモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)のマシン

トップスピードを記録したのは、チーム・ペンスキーのサイモン・パジェノーが225.787mph。2番手にはインディ500で3勝しているエリオ・カストロネべスが224.665mphで続く。そして3番手は自身のチームのオーナードライバーであるエド・カーペンターが224.523mphとなった。

今年のインディ500を引退レースと発表しているダニカ・パトリック。オーバルコースに強いチームからの参戦とあって期待が高まる

この第102回インディ500を引退レースとしている女性ドライバーのダニカ・パトリック(エド・カーペンター・レーシング)は、20番手となる222.728mphをマークしている。

インディ500のプラクティスは4日間に渡って行われ、明日5月16日も、11:00から18:00まで各マシンはセットアップを行う。

佐藤琢磨選手
「伝説的なオーバルコースで再びマシーンを操ることができて最高の気分です。2、3週間前に行われたオープンテストに参加して以来、僕たちは作業を継続していますが、今日はあまり多くのことを学べませんでした。建設的な1日ではありましたが、前述したとおり、期待どおりに物事は進みませんでした。できれば天候に味方してもらい、週末を通じてドライになって欲しいですね。なぜなら、エアロキットが新しくなったことでクルマの性格が大きく変わり、速く走るには懸命の作業を行わなければならないからです。ただし、今日は建設的ないい1日で、3台でデータを収集することができました」

(text:Honda Style web)