【ホンダアクセス】S660の故郷に、2世代の軽オープンスポーツが集結! 純正アクセサリーのModuloもブースを出展
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ホンダの軽オープン2シーター、BEATとS660の製造を受諾していた八千代工業株式会社に、両車のオーナーから感謝の気持ちを伝えようと『“Thanks Yachiyo Industry Co.,Ltd” BEAT & S660 Meeting in 2023』が開催された。
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両車の専門店である「ボディショップ カミムラ」が主催し、埼玉県・狭山市にある八千代工業株式会社の駐車場にて行われた本イベントには、全国から368台が参加(うちS660は162台)。会場スペースの都合で参加は抽選となってしまったほどの盛況ぶりだった。
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イベント当日は、S660やBEATを得意とする著名ショップだけでなく、純正アクセサリーを企画・開発・販売するホンダアクセスもブースを出展。
S660 Modulo X Version Zと、生誕20周年記念パーツが装着されたBEATのほか、Moduloの「実効空力」コンセプトの解説展示を行い、多くのオーナーが興味深げに見入っていた。
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ホンダアクセスのブースでは、Modulo X完成車性能担当を務めた湯沢峰司氏が説明員として参加。数多くのS660&BEATオーナーからの質問に応えていた。
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なお、これまでModulo開発統括を務めていた福田正剛氏が定年退職されたことに伴い、今後は湯沢氏が名実ともにModuloの「顔」として、純正アクセサリーやコンプリートカーの開発を牽引していくことになる。
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今年2023年、ホンダアクセスが開発するコンプリートカー「Modulo X」は誕生10周年を迎え、群馬サイクルスポーツセンターにてオーナーズミーティングが盛大に開催された。そして来年2024年は、Moduloブランドの30周年にあたる。
【Modulo X 10周年】ホンダアクセスのコンプリートカー、Modulo Xオーナーだけのミーティングは大盛況!【前編】
【Modulo X 10周年】ホンダアクセスのコンプリートカー、Modulo Xオーナーだけのミーティングは大盛況!【後編】
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現時点で詳細なアナウンスはないものの、2024年にはModulo純正アクセサリーの装着車とオーナーによるイベントが開催されることを期待したい。そのときは筆者も、Modulo製エアロやスポーツサスペンション、Modulo×RECAROシートを装着した愛車S2000で参加したいと考えている。
(text:Kentaro SABASHI 佐橋健太郎)