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【動画】北米仕様の新型HR-V、インテリア画像を一部公開。シビックベースのSUVは別車名で日本市場へ導入か!?

ホンダは、2022年夏に北米市場へ導入予定の『新型HR-V』の新たな写真を公開した。

2023年モデルとして発売予定の新型HR-Vは、従来モデルが日本仕様「ヴェゼル」の仕向地違いであったのに対し、まったく別のモデルとなる。なお欧州やアジア地域では、現行ヴェゼルが「HR-V」として販売されており、北米市場だけが独自のHR-Vを販売することとなる。

北米市場向けの新型HR-Vの外観デザインは、別記事でも紹介しているように現行シビックをベースとし、大きな開口部を持つハニカムグリルが与えられる。ボディは5ドアハッチバックで、ヴェゼルの特徴のひとつでもあったCピラー内蔵式の後席ドアハンドルといった装備も、新型HR-Vでは与えられていない。

今回、ホンダが発表した新型HR-Vの画像は、インテリアの一部やラゲッジスペースを紹介したもの。新型HR-Vはスポーティな運動性能と、アクティブなライフスタイルを楽しむために便利な実用性や積載性を備えているとのこと。その言葉どおり、ラゲッジルームには様々な「遊びのアイテム」を収容する画像や、コミカルなタッチで編集された映像も公開されており、新型HR-Vが演出するカーライフの楽しさを想起させる。

この新型HR-Vは、現行モデルの11代目シビックとシャシーの基本設計を共有しているが、インテリアデザインでも『Simplicity and Something』というコンセプトを、新型HR-Vにも共通して採用。プレミアムなキャビンは豊富な機能を備え、オーナーのライフスタイルに合わせてシートアレンジを変更することにより、広大な積載スペースを生み出すという。

リアシートはFL1型シビックと同様に分割可倒式を採用

パワーユニットは未発表だが、シフトセレクターは通常のレバー式。2段構成のセンタートンネルは先代ヴェゼルを思わせる

(text:Honda Style web)